チェルシーは今夏のラストピースにベンフィカの逸材DFトーマス・アラウホを獲得か PSGも興味と報道
チェルシーは今夏の移籍市場のラストピースとしてポルトガルの逸材の獲得に動いているようだ。
移籍実現に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーはベンフィカに所属する22歳DFトーマス・アラウホの獲得を狙っているという。同クラブは今後数日で誰かが退団した場合に備えてアラウホをリストアップしたようだ。
ベンフィカの下部組織出身のアラウホは2022年7月にトップチームに昇格を果たしたポルトガルの逸材。同国の世代別代表にもU-17から選出され続けるなど将来が嘱望されている同選手は今季これまでリーグ戦で3試合連続先発出場を果たすなど主力に定着。既にその活躍はビッグクラブも着目しており、パリ・サンジェルマンなどが興味を示しているようだ。
今夏も多くの選手を獲得してきたチェルシーは移籍市場が閉まるまでにあとFWとDFを1選手ずつ獲得すると報道されているが、果たしてどのような動きを見せるのだろうか。
Chelsea have Tomás Araujo on their shortlist in case one defender leaves in the final days.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 28, 2024
No bid at this stage but Araujo’s really appreciated, as per CNN Portugal.
Paris Saint-Germain want Araujo in case Milan Škriniar accepts Al Nassr proposal. pic.twitter.com/fPv2X5BHOo