8月21日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏と番組パーソナリティの寺島尚正アナウンサーが、小泉進次郎氏が総裁選立候補に出馬するというニュースについて意見を交わした。

来月27日に行われる自民党総裁選挙に、小泉進次郎元環境大臣が立候補する意向を固め、周辺に伝えたことがわかった。出馬表明の時期は今後検討する。河野デジタル担当大臣は26日に出馬を表明する方向。自民党は昨日、岸田総理の後継を選ぶ党総裁選の期間を、9月12日告示、27日投開票と決めた。選挙期間は15日間で、現行の規定となった1995年以降で最長となる。

寺島尚正アナ「小泉進次郎氏、出馬決定ということのようなんですが、まずは森永さん、これはどう感じてますか?」

森永康平「元々ね、その話はずっと出ていまして、それが明確になったということだと思うんですけども、まあ何かと話題にはなる人だなという印象はありますけどね。ただ、大事なのは何をしてくれるのか、何をするのかという政策の部分であって、メディアでよく見るから名前を知ってるとか顔を知ってるっていうのは、本来あんまり関係あってはいけない。ただ今回の総裁選に関しては言うまでもなく僕ら国民が選ぶっていう話ではないので、やがて来る選挙っていうものを意識しながらっていうことも多少は入ると思うんですね、議員からすれば。となると、やっぱりどうしても知名度があるとか、本来政策という観点から見てもまったくどうでもいい話っていうのが異様な程重視されてしまうとなると、意外とダークホースというか、当選もあるかもねっていう話ですよね」

寺島「この小泉氏ですが、周囲に『顔を替えればいいという問題ではなく、この総裁選は党を変えるための真剣勝負にしなければいけない』と、決意を語っているそうです。議員への支持依頼も始めたといいます。やはり出馬を表明している小林鷹之・前経済安全保障大臣は49歳、小泉進次郎氏は43歳で、40歳代が2人出馬するのは異例ともいわれていて、党改革などに加え、世代交代も争点になりそうということですが、森永さん、これどうですかね?」

森永「本来は、政治に年齢って別に関係のない話で、『刷新感を出すために若い人を選びました』っていうのは愚の骨頂というか、目的と手段をはき違えていると。結果的に実力のある人、政策のいい人を選んだらたまたま若かったですっていうのが、本来あるべき姿であって、『若いから刷新感が出ますよね?』っていうのは、本当にちょっとナメてるなっていう感じはしますから、あんまりここでは年齢の話はしない方がいいのかなって思いますけど。ただまあ、中には『小林さんと小泉さんで決戦投票か?』って書いてるメディアもあって、まさにどっちが勝っても『初老ジャパン』となりますね(笑)」

寺島「パリオリンピックの馬術で話題になった愛称が、こちらでも(笑)」