日傘があれば暑い屋外でもなんとかなる!?(画像はイメージ)

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 携帯する持ち物には「〜らしさ」を求められる場合がある。例えば「日傘」と聞けば、「女性のもの」というイメージを持つ人が多いだろう。しかし最近では気温35℃以上の猛暑日が頻発する中で、日傘を持つ男性も増えているようだ。ネット上では男性の日傘についてさまざまな意見が寄せられているため、詳しく紹介していこう。

●日傘の効果に感動する声が相次ぐ



 男性が日傘を持つことに対して、ネット上では「何となく恥ずかしいな……」「周りの視線が気になっちゃう」という声もまだまだ根強い。しかしそんな男性たちに対して、「実際は誰も気にしてない」「日傘くらいで変な目で見られることはないよ」という声が多くあがっている。

 実際に日傘には体感温度を3〜7℃下げる効果があるという。そのため、日傘を使ってみた男性からは「体感温度が全然違う! 想像よりも涼しすぎる」「恥ずかしがって損してた。早く使えばよかった」と日傘の効果に感動する声が相次いでいる。

 また以前から日傘の効果を知っていた人からは、「ようやく男性も使える雰囲気に。堂々と日傘を持ち歩けるの最高!」と歓喜の声があがっていた。

●男性でも持ちやすいデザインの日傘も続々登場



 ちなみに男性が持っても違和感ないデザインの日傘も続々と登場しているようだ。実際に日傘を使っている男性からは、「アウトドアメーカーの日傘は無骨な感じがいい」「スポーツブランドなら抵抗感が薄れるよ」といった声も見られる。

 その他にも「晴雨兼用の傘なら、折り畳み傘と入れ替えられておすすめ」「晴れてる日は黒よりも明るい色の方が目立ちにくいから良いかも」など、多くのアドバイスも寄せられていた。

 最初は日傘を持つことに対して「恥ずかしい」気持ちが出るかもしれない。しかし慣れてしまえば気にならない上に、屋外でも涼しい環境を手に入れられる。まずは手ごろなデザインの日傘を購入してみてはいかがだろうか。(フリーライター・井原亘)

井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている