痩せて若返る!無駄を省いてもケチってはいけないダイエットに効果的な食材トップ3
東洋医学の養生をベースにしたダイエット方法や美容整体のマッサージやストレッチを紹介するチャンネル「Ellyのボディメイクチャンネル・養生ダイエット」より、ダイエットの食材選びがしやすくなる、痩せて若返りに効果的な食材トップ3を紹介する。


この記事はYouTube配信「【40代50代】ケチると老けるし太る食材TOP3|むしろ食費が下がるダイエット効果抜群|10kg痩せる」から、ライブドア社の自動書き起こしツールによって生成されています。

はじめに


こんにちは、Ellyです。今日は「これはケチッてはいけない、痩せるし若返る食材トップ3」ご紹介します。

ダイエットの食材選びって大変ですよね? サブリメント・プロテイン・主食・タンパク質、結構もの入り。しかし、ここだけはケチッてはいけない。

逆に、ここはケチッても良いよというポイント、明確にあるんです。今日は10kgレベルで痩せるし、むしろ食費が下がる「ケチッてはいけない食材トップ3」をご紹介します。

私が考える「これは無くても良いんじゃないの?」という食材もご提案させていただきたいと思います。それでは、スタート。

食費も体重も下がる「ケチッてはいけない食材トップ3」


ちょっとだけ解説します。「ケチッてはいけないもの」いわゆる、投資しても良いものですね。ダイエットにおける投資は、食べるだけで後々大きなメリットとしてやってくる食材です。

食べた時の栄養素だけではなく食べ続けることで、自立神経が整ったり、血糖値が安定したり、食欲が収まったり、味覚が正常になることを言います。いわゆる、太りやすい脳の仕組みがリセットされるということなんですよね。

これが叶えば、暴飲暴食・ストレス食い。「どうしてもこれ、やめられない」などの食に対する脳の勘違いが、かなり少なくなります。たったひとつの行動で、10〜20倍ものダイエット効果を感じられる。ノーリスク・超ハイリターンな投資なわけです。

投資というと「お金かかる」と思われてませんか? 実は、今日ご紹介する3つの食材。これ、ケチらなかっただけで食費が激的に下がりました。結構、好きに食べていますが、1ヶ月あたり食費が3分の2ぐらいになったイメージです。

体重は-12kg。私の視聴者様の多くが「同じく食費が減って痩せた」「体調も良くなった」と嬉しいご報告いっぱい頂いています。絶対に損はないと思うので、ぜひ、最後までご覧ください。

第3位 主食


ケチると太る食材トップ3・第3位「主食」。いわゆる、炭水化物や穀物にあたるところですね。日本人の接種カロリーの半分は、ぜひこの穀物からとっていただきたい。

なぜなら、日本人の腸は穀物を消化してエネルギーに変えやすく出来ているからなんですね。でも、どんな穀物でも炭水化物でも良いというわけではありません。

ダイエットでは、むしろ、炭水化物は太る食べ物に分類されますよね? 実際に選び方によって、それは事実です。本当に太る食べ物は、白い穀物。精製された白麦や小麦ですね。これはマジで噂通り本当に太るので、積極的に買うものではないと思っています。




ぜひ、投資していただきたいのは全粒穀物。玄米・雑穀・全粒粉の麦・オートミールなどですね。玄米なら「糠層・胚芽」。小麦なら「ふすま・ライ麦」が入っているようなものに投資していただきたいと思います。

精製された穀物は、市場にありすぎて、当たり前になりすぎて、そのリスクを軽視されすぎていると思います。血糖値の上昇・味覚の鈍さ・そしゃくの減少・食欲増進の面で精製された穀物が与える影響って本当に多いんですよね。先ほど言った、太りやすい脳の仕組みになりやすいんですよね。

私も、玄米=外皮が入っている穀物を食べるようになってから、薄味で良くなった・お腹が空きにくい・噛む回数が増えて早食いが減った・消化機能が強くなった・体がむくまない。玄米の投資で満足するだけでなく、長期的なメリットがこんなに沢山あったというわけなんです。




これは当然で、穀物とは内側=胚乳に糖質の体を大きくするエネルギーがあります。外側=外皮に余分なものを排出するデトックス機能があります。




体を大きくするのは「同化作用」。デトックスするのは「異化作用」ですね。これが両方あって初めて「完全食・代謝」になることは、もうお分かりですよね。

玄米の価格は物によりますが、白米とさほど大きくは変わりません。玄米は、お腹に弱い人には良くないと思われがちですが、本来は玄米がきちんと消火できる胃腸の強さが欲しいんです。




白米と半々で炊いたり、白米に雑穀を入れたり、いきなり100%玄米にチャレンジしなくてもOKです。コンビニの玄米パックを使うのも良いと思いますよ。ちょっとずつで良いです、ステップを上げていきましょう。

最初は、プチプチしている食感、噛む回数が増えること、これに違和感あるかもしれません。特に精製された穀物は、柔らかいので噛む力を手放してしまった可能性もあるかもしれません。

でも、その違和感は本来の体の機能を取り戻しているからこそなんですよ。ぶっちゃけ慣れなので、まずは1週間からあなたの出来るステップでやってみてください。少しでも長期投資で未来のあなたは、ものすごく変わりますよ。

第2位 野菜


ケチると太る食材トップ3・第2位「野菜」。野菜は投資。ベジタブル・イン・ベストメントです。皆さん、野菜どのくらい食べてますか? 野菜はサンドイッチに入っているレタスだけなんてことありませんよね?

私のインスタをご覧になっている方は分かるかもしれませんが、私の野菜の量、半端ないです。なぜ、私がこんなにも野菜を食べるのか? 理由は2つあります。




1つ目、野菜はデトックスの塊だから。

東洋医学では、お肉・卵などの動物性食品は「陽性」。野菜・果物などは「陰性」。先ほどお話した穀物は、全粒粉であれば「中庸」になります。陽性は、ギューッと固まる性質を持ち、血管を固く血液をドロッとさせる作用があります。陰性は、膨張させて緩み、細胞を柔らかくします。

甘さのない食物性食品は、膨張しすぎることがなく、血管の弾力性を保ち、血液の質をサラサラにしてくれるんですよね。甘い果物や野菜ジュースは、血液サラサラの前に甘い味で超膨張してむくみます。デトックス機能はほとんど無いと思った方が良さそうです。




さらに、食物特有の成分「ファイトケミカル」知っていますか? ファイトケミカルとは、ポリフェノール・アントシアニンなど抗酸化物質も含みます。食物が虫や病気から身を守るために、独自で生み出した外的駆除物質・ファイトケミカル。

これが、人間の体でものすごい解毒力を発揮します。体にこびり付いた老廃物をゴッソリ取ってくれるっていうことなんですよね。私が「大根・生姜・菜の花・玉ねぎ、超デトックス」とめちゃくちゃ言っているのは、ここが理由なんです。

私が野菜を食べまくる理由・2つ目、行動力が上がるから。

実は野菜を食べることが、セルフ・エフィカシー(自己効力感)を高める方法だということに注目が集まっています。自己効力感とは「自分はできる」「やってみよう」という行動力の源になる気持ちのことですね。

東洋医学でも、行動力は気や水分が下に下がることで腰が重くなります。やる気が起きない・行動に移せない原因として挙げられているんですね。つまり、フットワークが重いということです。

具体的には、足のむくみ・下半身太り・下半身の冷えなどは、行動力と結びついていると言われています。もちろん、行動力がなければ、体を動かそうという気持ちも起きないので、太りやすいのは当然かもしれませんね。

野菜中心の生活をしていると、血管が柔らかくなり、老廃物の詰まりが取れてきます。すると、関節も動きやすくなって物理的にも細くなる。

ファイトケミカルには、神経の調整・ストレスの緩和作用もあるので、全体的に日常生活が快適になるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が上がるということなんですよね。




具体的にどのくらい野菜を食べれば良いのか? 1日あたり加熱した野菜を握り拳2つ分。生の場合は、握り拳3〜4つ分が良いと思います。

見た目の量で、握り拳1個分が1カップと思っていただいてOKです。もっとも簡単に野菜がとれる方法は、何と言っても味噌汁だと思います。一人暮らしでも大家族でも、野菜の種類を選ばずに、誰でも作れるはずです。材料も出汁と味噌だけ。

なんだかんだやらない理由を探すのは簡単ですが、行動をしないと何も変わらないので、とりあえず一番簡単な具沢山味噌汁。ここから始められると良いと思います。

生野菜は、特に女性の体を冷やすので「本当に痩せたい」「若々しく居たい」という方は、あまりおすすめしません。やっぱり、具沢山味噌汁やスープが始めやすいと思いますよ。

私の野菜の献立を知りたいという方は、ぜひインスタをご覧ください。真似するだけで、デドックスパワーが最大限、生かせちゃいますよ。

取り入れなくても良い? ケチっても良い食材トップ3


さあ、第1位の前に「ケチっても良い食材トップ3」もサラッとご紹介します。

第3位・プロテイン。私も昔、プロテイン飲んでましたが痩せたことはありません。値段も結構しますし、甘さを要求する味覚の癖が付きやすくなってしまうので、無くても良いと思います。

第2位・サプリメント。これも効果を実感したことは、ほぼありません。栄養素は全体で取らないと機能しにくいので、無くても良いかなと思います。定期便とか、なかなか辞められないシステムもあるので、ちょっと勿体ないかなという気がします。

第1位・糖質カットのお菓子。お腹が空いたら、甘さ以外で対処したい。そうすると、そもそもお腹が空かなくなります。

第1位 調味料


いよいよ最後です、ケチると太る食材トップ3・第1位「調味料」。これが一番の罠なんじゃないでしょうか? 調味料は、スーパーの特売、〇〇のタレで簡単に済ませたい…その気持ち分かります。

でも、ダイエットの効果が「ゼロになるのか、倍増するのか」は調味料を選びにかかっている。どんな食材も調味料なしでは調理することができないからですね。

しかし、世の中の調味料には秘密があります。美味しく、もっと欲しくなるように出来ているんです。美味しいと思う味覚が、健康とはちょっと違うところに行っている。




その筆頭が「果糖ブドウ糖液糖」。めんつゆ・ポン酢・料理酢・〇〇のタレ・漬物・納豆、めっちゃ入ってる。

これ。甘さが強くて、お安く出来て、美味しく感じるんです。天然の味付けが物足りないと思っている方、この味覚に慣れてしまっているからかも知れません。

しかし、この果糖ブドウ糖液糖は「もっと欲しい」「お腹が空いた」これを錯覚させるスイートドラッグ。厳しいことを言うようですが、どうしても甘いもの辞められない・食欲が止まらないという方は、ここから距離を置くだけでかなりの確率で解決できます。

抽出された甘さは、膨張してたるむ。使わない方向性が一番良いのですが、せめて果糖ブドウ糖液糖が入っているものだけはやめておきましょう。レトルト食品や外食のものにも、かなり多く入っているので、自炊をメインにすることも投資の一つだと思います。

我が家で甘みをつける調味料は「みりん」だけです。和食に合う発酵食品だからですね。お砂糖もはちみつも、なんちゃら糖もありません。みりん風調味料は「糖類」が入っていて、本物ではないので使っていません。安いんですけどね。

この話をすると「〇〇糖は良いですか?」というご質問たくさんいただきます。でも、甘さは膨張してたるむ。依存度が高いということを覚えておいていただきたいです。その事実を受け止めつつ、ご自身でご判断いただければ良いなと思っています。ただ、もっとも太り依存度が高いのは、果糖ブドウ糖液糖です。

減量と健康に繋がる「調味料」を紹介





さて、ここで揃えておくと痩せるし健康になる調味料をご紹介します。

1つ目「醤油」。大豆・食塩・小麦だけで出来ているものを選びましょう。本醸造と書いてあるのがおすすめです。

2つ目「味噌」。大豆・米・米麹・食塩。これだけ使っているものにしましょうね。麦味噌でもOKです。パッケージに空気穴が空いていて、酒精が入っていないものを選んでください。「無添加」という表示もおすすめです。

3つ目「みりん」。もち米・米麹・焼酎。これだけしか使っていないものが良いですよ。河内みりんや九重みりんも、とってもおすすめです。

4つ目「天然塩」。海水・岩塩・天日干し。このあたりが安心・安全。海の塩ならば「平釜製法」が安心。私が使っている調味料は、概要欄の商品一覧リンクをご覧ください。全部載っています。

調理する過程は同じでも使うもので「健康・痩せスピード」変わるとしたら、あなたはどうしますか?

天然の物はスーパーの特売より3割くらいお高いかもしれません。でも、〇〇のタレを買わない・お肉を少なめにして野菜をたくさん食べる・おやつがいらなくなる・自炊が増えて外食が減る。トータル的に考えると食費はめちゃくちゃ下がりますよ。


はい、いかがだったでしょうか。このチャンネルでは「心の体の平穏に」をテーマに、東洋医学の養生をベースにしたダイエット方法や美容整体のマッサージやストレッチについて詳しくご紹介しています。チャンネル登録も是非よろしくお願いします。

本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。また、次回の動画でお会いしましょう、Ellyでした。

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