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 ホラー映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(10月1日公開)より、事件の直前を描く問題のシーンとなる本編映像が公開された。

 本作は、著名な心霊研究家エド&ロレイン・ウォーレン夫妻の実体験を基に映画化したホラーシリーズの新作。今回も実在の事件がベースとなっており、殺人を犯しながらも悪魔の仕業だと無罪を主張する青年を救うため、ウォーレン夫妻が真相解明に挑む。

 公開されたのは、現実か、幻覚か、全部悪魔のせいなのか……事件の謎が渦巻く恐怖シーンを収めた本編の一部映像。青年アーニーの常軌を逸した様子が見て取れる。

 ウォーレン夫妻役は、パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが続投。アーニー役のルアイリ・オコナーほか、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアードらが出演している。『死霊館』シリーズの生みの親であるジェームズ・ワンが製作に名を連ね、『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』のマイケル・チャベス監督がメガホンを取った。(清水一)