日本郵船(9101)、3期連続となる「増配」を発表し、 配当利回り10%超に! 年間配当は3年で35倍に急増、 2022年3月期は前期比500円増の「1株あたり700円」
日本郵船は、2022年3月期の配当予想を修正し、前期比および前回予想比で「増配」とする予想を、2021年8月4日の12時に発表した。これにより、日本郵船の配当利回り(予想)は10.10%にアップし、”3期連続増配”の見通しとなった。
日本郵船は、2022年3月期の予想配当を修正し、中間配当(9月)が「200円」、期末配当(3月)が「500円」、合計の年間配当額は「1株あたり700円」とすると発表した。
年間配当額の前回予想は「1株あたり200円」だったので、前回予想から「500円」の増配となる。今回の増配発表により、日本郵船の配当利回り(予想)は10.10%にアップすることとなった。
また、日本郵船の2021年3月期の配当は「1株あたり200円」だったので、前期比でも「500円」の増配となる見込み。
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日本郵船は今回、「増配」とともに業績予想の修正も発表しており、2022年3月期は前回予想比で「増収・増益」の業績予想となっている。日本郵船はこの修正後の業績予想を踏まえて、財務状況等と利益還元を総合的に勘案した結果、今回の「増配」を決定した形だ。
なお、「増配」や「業績予想の修正」などは本日12時に発表されたため、日本郵船の株価は後場に急騰し、前日の終値6570円より360円高い6930円(+5.48%)で引けている。
日本郵船の過去10期の配当の推移は?
| ■日本郵船(9101)の過去10期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2013/3 | 40円 | 2018/3 | 30円 | |
| 2014/3 | 50円 | 2019/3 | 20円 | |
| 2015/3 | 70円 | 2020/3 | 40円 | |
| 2016/3 | 60円 | 2021/3 | 200円 | |
| 2017/3 | 0円 | 2022/3 | 700円 (予想) | |
日本郵船は2020年3月期以降、連続増配を継続しており、2022年3月期の配当予想「1株あたり700円」が予想通りに実施されれば、”3期連続増配”を達成することになる。
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また、日本郵船の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2019年3月期から2022年3月期までの3年間で、日本郵船の年間配当額は「1株あたり20円」から「1株あたり700円」まで、35倍に急増している。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、日本郵船の株価は2019年3月の終値1622円から発表当日(2021年8月4日)に記録した年初来高値7440円まで、4.5倍に上昇している。
■日本郵船(9101)の株価チャート/月足・10年
日本郵船の配当利回り、配当+株主優待利回りは?
日本郵船の2021年8月4日時点の株価(終値)は6930円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※日本郵船の配当利回り】
株価:6930円
年間配当額:中間200円+期末500円=700円
配当利回り:700円÷6930円×100=10.10%
日本郵船の配当利回りは10.10%。2021年7月の東証1部の平均利回りは1.89%(配当実施企業のみ)なので、日本郵船の配当利回りは「かなり高め」と言える。
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また、日本郵船は、保有株式数に応じて「飛鳥クルーズ10%割引優待券」がもらえる株主優待を実施している。
| ■日本郵船の株主優待制度の詳細 | ||
| 基準日 | 保有株式数 | 株主優待内容 |
| 3月末 | 100株以上 | 飛鳥クルーズ10%割引優待券3枚 |
| 500株以上 | 飛鳥クルーズ10%割引優待券6枚 | |
| 1000株以上 | 飛鳥クルーズ10%割引優待券10枚 | |
| 詳細 | ※優待割引券1枚につき1クルーズ1名、10%の割引が受けられる。 ※優待割引券は株主本人以外も利用可。 ※他の割引及び早期申込割引等とは重複して利用できない。 ※チャータークルーズには利用できない。 ※郵船クルーズ(株)企画のクルーズについては、クルーズ料金からの割引となる。 ※各旅行会社主催のパッケージツアーについては、一部割引対象外のものあり。 また、追加料金については対象外。 ※オプショナルツアーについては、すべて割引の対象外。 | |
日本郵船の株主優待は、豪華客船「飛鳥」でのクルーズが10%割引になるというもの。クルーズの種類によって割引額も異なるため、株主優待利回りの算出は不可能だが、飛鳥クルーズに興味を持っている人なら、かなりお得になる可能性が高いので、保有を検討する価値はあるだろう。
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日本郵船は、海・陸・空にまたがるグローバルな総合物流企業。船舶代理店事業や客船事業、不動産の運営なども手掛けている。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高15.0%増、営業利益109.7%増、経常利益132.2%増、親会社株主に帰属する当期純利益259.1%増と好調(すべて前期比)。
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| ■日本郵船 | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 海運業 | 9101 | 東証1部 | 700円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 6930円 | 100株 | 69万3000円 | 10.10% |
【※日本郵船の最新の株価・配当利回りはこちら!】 | |||
| ※株価などのデータは2021年8月4日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 | |||
