回転すしチェーン「スシロー」は、「Go To 超スシロー PROJECT」第三弾として新春名物の「てんこ盛り祭」を1月6日から開催中。新年一発目から大切りネタや豪華なネタが集まる今回のフェア。早速食べに行ってきた!

スシロー「てんこ盛り祭」を開催中


第三弾となる「Go To 超スシロー PROJECT」とは、コロナ禍でも生産者と消費者をつなげ、うまいすしをお得にお腹いっぱい食べてほしいという思いから始動したプロジェクト。全国の生産者と協力し、第一弾・第二弾では、国産とらふぐネタや倍とろなど豪華な商品を販売してきた。今回は「てんこ盛り祭」とあり、かなりビッグな商品が揃う。

○てんこ盛り&大切りでお腹いっぱいに

「海鮮爆盛りマウンテン」(300円)


目玉となるのは「海鮮爆盛りマウンテン」(300円)。爆盛りの名の通り、まぐろのたたき身、かに、ジャンボとろサーモン、いくらの4つのネタが盛りに盛ってある一皿。頬張ると一気に海鮮のうまが口に広がり、かなり贅沢感な味わい。

「ジャンボかにカマ天にぎり」(100円)


「ジャンボかにカマ天にぎり」(100円)は、そのサイズ感が目を引く。皿よりも大きく、シャリの何倍もの大きさがあるジャンボかにカマ天は、食べるのが難しいほどの大きさ。揚げたての衣のサクサク感と甘みもあるかにカマの食感をたっぷりと楽しめた。

「丸ずわい蟹てんこ盛り」(100円)


てんこ盛りネタの「丸ずわい蟹てんこ盛り」(100円)は、かにのほぐし身がこれでもかと盛られている。かにみそもトッピングされているので、こぼさないよう海苔で包んで一口で食べてしまうのがおすすめ。

「てんこ盛りねぎまぐろ」(100円)


「てんこ盛りねぎまぐろ」(100円)は、ねぎまぐろが海苔からはみ出るほどにてんこ盛り。まぐろの粒感を残しながらねっとりとした食感で、じっくりと味わいたくなる一皿。

「鹿児島県産大切りうなぎ」(300円)


大切りネタからもフェア商品が盛りだくさん! 香ばしい香りがたまらない「鹿児島県産大切りうなぎ」(300円)は、スシローオリジナルの特製ダレで焼き上げているそう。ふっくらした身はタレが浸み込んだ逸品。大ぶりサイズで満足感もばっちり。

「大切りぶりとろ」(150円)


冬の人気ネタぶりも「大切りぶりとろ」(150円)として登場。国産のぶりを活〆して加工し、生のまま店舗まで運んでいるそうで、鮮度はかなり高い。脂がのったぶりの大とろは、甘みもあり食べ応え抜群だった。

「大切り寒ぶり」(100円)


「大切り寒ぶり」(100円)は、肉厚で大きなぶりをじっくりと味わえる。弾力があり、うまみの詰まった身は旬ならではのおいしさ。ぜひ今の機会に食べておきたい一皿だ。

「大切り真鯛」(150円)


透き通った身から鮮度を感じる「大切り真鯛」(150円)は、コリコリの食感がたまらない逸品。通常と同じ価格で、大切りサイズのお得感。新年らしくめでたく真鯛で景気づけにも。

「大切り真いか」(100円)


そして人気のいかも大切りに。「大切り真いか」(100円)は、天然の真いかを使用しているそう。丁寧に切れ込みがいれてあることで食べやすく、いからしいもっちりとした食感を味わえる。

「大切りサーモン」(100円)


「大切りサーモン」(100円)は、通常の1.5倍サイズで登場! サーモン好きには見逃せないメニューだ。味が濃く、甘みのあるサーモンはかなりの食べ応え。

「ダブル赤えび」(100円)


ボリューム感のある「ダブル赤えび」(100円)は、ぷりぷりの大きな赤えびを2尾100円で楽しめるメニュー。えびネタが好きな方は押さえておきたい一皿だ。

「天然まぐろ上赤身」(100円)


さらに、「天然まぐろ上赤身」(100円)が登場。上赤身は筋が少なくまぐろ本来のうまみが味わえる部分。滑らかな舌触りで、かなり濃いうまみを感じられた。

○持ち帰りは300円から!

大ボリュームのテイクアウトセット


店舗で食べるのが不安という人も、テイクアウトでフェア商品を楽しめる。大切りネタがセットになった「大切りサーモン/大切り寒ぶり各3貫」 (300円)、「大切り寒ぶり6貫」(300円)、「大切りサーモン6貫」(300円)、「赤えび6貫」 (300円)と、300円というお得な価格でかなりのボリューム。数量限定商品もあるため、早めに予約しておくことをおすすめしたい。

○極上の匠の一皿に舌鼓

すしとはジャンルの異なる名店の匠が考案した匠の一皿プロジェクトからは、今回3つのメニューが新登場した。

左奥から「パフェ・タルト・タタン」(350円)「あさりのクリーミーヌードル」(380円)手前は「やみつき 旨辛 いかパクチー」(150円)


中華で話題の中国菜エスサワダ・澤田氏が考案したのは「やみつき 旨辛 いかパクチー」(150円)。酒のつまみにもなりそうな、ちょっぴり辛めでパクチーがきいた味わいは大人向け。エスニックな雰囲気のある創作すしだった。

スパイスと食材を巧みに使いこなす京都のブランカ・吉岡氏は「あさりのクリーミーヌードル」(380円)を考案。食欲をそそる香りで、濃厚かつクリーミーなソースは、あさりのうまがアクセントになった深い味わい。メインとして食べてもよいほど、ハイクオリティなおいしさ。

そしてデザートでは、世界一の朝食メニューともいわれるフレンチの名店神戸北野ホテル・山口氏が考案した「パフェ・タルト・タタン」(350円)。シャキシャキ感を残したりんごのコンポートは高級感のある味わい。りんごアイスやカスタードと絡めて食べたり、サクサクのパイを食べたりと食感が変化するのも楽しいデザートだった。

○デザートには人気べつばらクリーム商品も

最後に1月6日から販売開始したデザートで締めを。スシローカフェ部の人気メニュー「べつばらクリーム」シリーズから「とろーりクリームティラミス」(300円)が新登場している。

「ぱりぱりチョコのバナナアイスケーキ」(180円)と「とろーりクリームティラミス」(300円)


ティラミスム―スは、マスカルポーネとクリームチーズをブレンドしているそうで、コクもある滑らかな口当たり。すっきりした甘さのべつばらクリームにほろ苦なコーヒーがアクセントになり、食後にほどよい甘さに。

そして「ぱりぱりチョコのバナナアイスケーキ」(180円)は、王道のチョコとバナナという間違いない組み合わせ。ベースのスポンジケーキにチョコ、バナナアイスケーキ、さらにチョコでトッピングし、チョコのパリッとした食感を楽しめた。

フェア商品のすしからデザートまで、たくさんのメニューが揃うスシロー。何を食べるか迷うのも楽しいひと時だ。テイクアウトでは、持ち帰りセットの他単品のすしを組み合わせることもできる。それぞれのスタイルで、新年の始まりをすしで祝ってみるのもいいかもしれない。

※価格は全て税別