朝倉あき、民放連ドラ初主演作がクランクアップ「皆さんに支えられ、幸せでした」
同ドラマの原作は、松田康志氏と花小路ゆみ氏(作画)による同名タイトルの漫画から制作。ひょんなことから六本木の法律事務所を追われ、父親の経営する歌舞伎町の弁護士事務所で働くことになった主人公・凛花が、当初は毛嫌いしていた歌舞伎町で、毎日のように舞い込んでくる案件と向き合ううちに、弁護士としてはもちろん人間としても成長を遂げていく姿が描かれる。
朝倉あき
『歌舞伎町弁護人 凛花』記者会見にて
『歌舞伎町弁護人 凛花』記者会見にて
主人公“美鈴凛花”を演じる朝倉は、今回が民放の連続ドラマ初主演。これまで、ドラマ「下町ロケット」や映画「七つの会議」での活躍が光り、今、最も伸び盛りで注目されている女優の一人だ。
司会者から「一昨日がクランクアップで、昨日が打ちあげを終えたばかりの演者さん。今日の会見でも、ホットな状態のまま臨んでもらっています」との紹介もあった。
そのホットな状態について、ヒロインを務めた朝倉がコメント。「私の2倍も3倍も働いてくださるスタッフさん、そして何より素晴らしいキャストの皆さんに支えられて幸せでした。本当に、そう思える瞬間がたくさんありました」と深く感謝。「新しい経験を感じられたのは、この立ち位置に上がれたからだと思います」と実感したものを口にした。
そのヒロイン・凛花の父親で、歌舞伎町の弁護士事務所・代表という役どころの渡辺は「僕は、後半の撮影から参加したから、そう思うのかもしれませんが、チームワークの良さが素晴らしかった。みんなによるカンパニーが形になっていた。なので、自分もとてもやり易かった」と振り返り、そして、主演の朝倉については「朝倉さんがヒロインの凛花を作り上げたと思う。それはもう、他の人が凛花をやることが出来ないぐらい自分のものにしたと言えます。可愛らしさの上に色気があって、中身が素直。全体を通して、この作品の見どころになっていると思います」と太鼓判を押していた。
『歌舞伎町弁護人 凛花』は、4Kでの放送もあって、そのほか、ひかりTVでは1週間先行配信の楽しみ方も用意されている。
▼ 岡田浩暉、山地まり、朝倉あき
▼ 山地まり、朝倉あき
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