移動弱者を安全に、スマホ操作で青信号延長
近距離無線通信規格「ブルートゥース」でスマホと信号機を通信する。信号の横断にかかる時間は健常者は1メートル当たり約1秒。これを移動弱者に合わせて延長する。30秒の横断時間を35秒や40秒程度に延長するケースを想定する。具体的な延長幅は信号機を管理する警察や公安委員会が設定する。
視覚障がい者に対して鳥の鳴き声などで信号の色を伝える信号機が地域住民の要望を受けて設置されている。新しい信号機も限られた動線上に設置されることになる。ただ音響信号機は騒音への苦情があった。音響がスマホの音声案内に代われば苦情は減らせると期待される。東京・豊洲で実施した実証実験で視覚障がい者への利便性を確認した。内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で開発した。

