世界で「工場自動化」需要、サーボモーターは増産ラッシュ
パナソニックは広東省珠海市にある建屋面積約2万7000平方メートルの既存工場を、サーボモーターの第2工場として活用し、生産ラインを増設。同市内にある第1工場との間で、サーボモーターとサーボアンプを効率的に生産する体制を構築した。3月までに同モーターの生産能力を従来比約4割増の月25万台に引き上げ、同30万台まで高められる増強余地も確保した。
安川電機はスロベニアで今秋稼働する産業用ロボットの工場近くに、サーボモーターなどの部品を生産するため、同国政府の支援も得ながら新工場の候補地選定を進める。
モーターは外販も予定し、能力など詳細は今後詰める。中国では7月中に遼寧省の拠点で第3工場を稼働し、18年度末までに同モーターの月産能力を17万台に拡大する。
三菱電機は日本と中国でサーボシステムの合計生産能力を16年度比7割増の月48万台に引き上げた。
