スマホの米中対立、iPhone苦戦のワケ
米国企業のアップルに情報を全て吸い上げられる恐れがあるからだとか。米調査会社IDCによると、中国のスマートフォン市場は7―9月期もファーウェイが首位を堅持。アップルは5位と苦戦が続く。
意外な米中対立を知り、ドイツが旗を振る産業政策「インダストリー4・0」を思い出した。この政策の発端も、基幹産業である製造業のデータを米グーグルなどに牛耳られる危機感からだと聞く。
日本のスマホ市場はアイフォーンが圧倒的な首位を守る。ただ中独のような懸念の声は皆無に等しい。米国に安全保障を依存する関係を前にすれば、データの行方など取るに足らない問題かもしれない。そうだとしても頭には入れておくべき問題だろう。
