レアルを一枚岩にしたジダン監督 photo/Getty Images

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レアル・マドリードにとって懸念すべき事項は選手ではなく、カリスマ指揮官の引き抜きと言えるかもしれない。

ズラタン・イブラヒモビッチに始まり、チアゴ・シウバやエディンソン・カバーニ、さらには今夏のネイマールやキリアム・ムバッペなど、次々と欧州の看板スターを手中に収めてきたパリ・サンジェルマンは現在、多くのタレントを束ねる優秀な監督を欲しており、レアルのジネディーヌ・ジダンに狙いを定めたと報じられている。同監督は先日レアルとの新契約を締結したばかりだが、『Diario Gol』はそれがこの可能性を排除する決定打にはならないと指摘。来季の招聘に向け、ネイマールやリオネル・メッシらと同等クラスの破格年俸を提示する構えだとしているが、ジダンからの返答は“現時点ではノー”というものだったようだ。

曰く、すでにPSGのナセル・アル・ケライフィオーナーからの接触は存在し、ジダンは丁重にその誘いを拒絶。しかしながら完全に扉を閉ざすつもりはなく、あくまで“現在はレアルに集中する”というスタンスだったという。

昨季よりチームの指揮を託されたウナイ・エメリへの信頼が徐々に低下の一途を辿っている中、果たしてPSGはどのような策を講じるのか。少なくともジダンはもうしばらくレアルでのトライを続けることになりそうだ。