子どもが発した失言に思わず背筋が凍った瞬間19連発

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子どもの素朴な疑問や素直な感想は、周囲を笑わせてくれることもあれば、慌てさせることもあるもの。「子どもだから仕方がない」という人ばかりならいいけれど、ママとしては我が子の自由な言動に毎日ヒヤヒヤですよね。

そこで今回は、ママ100人に「思わずヒヤッとした、我が子が他人に発した失言」を聞いてみました。
女盛りの女性への禁句
・「30代か40代くらいの女性に“おばあさん”と言う我が子。“お姉さん”だと教えても“おばあさん”と言う」

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・「若めの女性に『オバさんいくつ? 』と聞いたときは、心が凍った」

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・「高齢で出産した方が同じ保育園にいて、娘が『おばあちゃんがお迎えに来たの­ 』と直接その方に聞いてしまいました。『おばあちゃんじゃなくて、ママだよー』と笑って答えてくれましたが、かなり焦りました」

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・「アラサーの同僚を“おばちゃん”と呼んでしまい、同僚の顔が凍りついていたときは死ぬかと思った」
見た目が気になる
・「次男がまだ幼稚園の年少くらいのときですが、主人の友人は薄毛の人が多く、息子はそんな友人に会ったときには必ず『なんでハゲてるの?』と質問していました。息子の口をふさぐのにとても苦労しました」

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・「女子高生2人組に向かって、『なんで、こっちのお姉さんはカワイイのに、こっちのお姉さんはブサイクなの?』と言い放った息子」

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・「おばあちゃんと一緒にお風呂に入った息子が、お風呂から上がってきて一言『ばあちゃん、すごいで! おっぱい、いっぱいある』。おそらく、お腹のお肉のことですね」

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・「いかつい顔をした男性に、息子がワクワクした顔で『殺し屋みたい! 』と一言。スパイ映画は当分見せない方がいいと思いました」

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・「エレベーターで乗り合わせた少し太めの女性に、子どもが『デブっちょ』と言ってしまった…」

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・「ぽっちゃりしているママ友に、息子が『お腹に赤ちゃんいるの­ 』と聞いたときは、何もフォローできずに恥ずかしい思いをした」
両親の真似
・「よく旦那が下ネタを言うので、それを真似して大きな声で言ったときは凍りつきました」

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・「タバコが苦手な私は、将来子どもに喫煙者になってほしくないため、度々その煙や臭いを嫌がってみせていました。あるとき、出掛け先で路上喫煙されている方を見かけた息子が『出た! 有害な煙だ! やばいぞ、逃げるぞ! 』と走り出してしまいました…。内心ヒヤッとしました」
経済状況にまで言及
・「子どもと図書館に行ったとき、近所に住む3人兄弟とその親御さんと遭遇したのですが、子どもが『3人も子どもがいると本をみんなに買えないんだね』と堂々と言ってしまったことです」

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・「父親が入院したという友達に、『入院ってお金がかかるんでしょう­ お金は大丈夫­ 』と言った我が子」

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・「路上生活をしている人たちを指さして、『なんで、あそこで寝ているの­ 道路で寝てもいいの­ 』と言われ、滅茶苦茶あせりました」

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・「お昼のピークを過ぎた時間帯に子どもと飲食店に入ったのですが、子どもが『この店、空いてるね。人気ないんだね』と大きな声で言ったので、慌てて否定しましたが恥ずかしかったです」
汚い言葉遣い
・「『クソジジイ』と義父に言ったときには、どこで覚えたのかと、冷や汗もので平謝りしました」

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・「人に向かって『おまえ』と言うときがある我が子。大人に向かって言うこともあるのでヒヤッとします」

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・「『まあ かわいい! 』と抱きしめてくれた叔母に『口クサッ! 』と言い放った娘」

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慌てて親がフォローをしても、子どもからしたら「なんで­」なパターンだけに本当に困ってしまいますよね。親にできることは、その都度「言ってはいけないことである」と子どもに説明しつつ、とにかく相手に平謝りすることだけなのかも…ですね。

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文/松本玲子

※暮らしニスタ編集部が子持ちの既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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