孤独のIngress:全66ミッションの大型メダルアートに挑戦 第1回

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Niantic Labsの実世界陣取りゲーム Ingress には、史跡やランドマークなど複数の『ポータル』を回ってクリアする『ミッション』の仕組みがあります。

クリアすると、ミッション固有の『ミッションメダル』が表示されます。ミッションメダルの絵柄はミッションの作成者が自由に設定できるため、メダルを集めて完成する大きな絵柄『メダルアート』を作ることができます。メダルアートを完成させることは、基本的に決まったゴールのないイングレスを楽しむ上で、1つの目標となる要素です。

メダルアートを作れるミッション群は日本各地に存在しており、数個で完成するものもあれば、数十個のミッションクリアが必要なものもあります。都心近郊でコンプリートに多くのミッションクリアが必要なシリーズとしては、66のミッションからなる『歴史と文化の散歩道を歩く』が代表的です。

連載『孤独のIngress』では大作メダルアートの完成を目標に、複数回に渡ってひたすら歩くプレイレポートをお送りします。すべてのミッションを順番通りにクリアすると、上記のメダルアートが完成するはずです。(画像はクリア済みの方からご提供いただきました)。

ミッション『歴史と文化の散歩道を歩く』には、昭和58年より東京都が制定した『歴史と文化の散歩道』を部分的に繋ぎ合わせて、東京都内の歴史的・文化的資源を巡るコースが設定されています。

本来は皇居のお堀端から高尾・八王子方面にまで及ぶ全23コース、合計約240kmの散歩道ですが、本ミッションでは主に千代田区、新宿区、豊島区、文京区、台東区、墨田区の範囲に絞り、全長約45kmに短縮しています。全66ミッションをクリアすることで完成するメダルアートは、葛飾北斎の浮世絵連作、富嶽三十六景のひとつ『神奈川沖浪裏』です。

筆者が本ミッションの存在に気付いたのは4月。上野公園界隈でミッションをしていた際、浮世絵の一部のようなメダルが気になったのがきっかけでした。AGENTタブのミッションメダル欄11行(6×11)を占める都内最大級のミッションということで、いつかは本腰を入れて攻略したいと思っていたところ、この度、記事にまとめる機会をいただくことになりました。

上野公園近辺のミッションで取得したミッションメダルに、神奈川沖浪裏の一部が見て取れます。
順番に取得しないと1枚のメダルアートとして成立しないので、ミッションはクリアし直します

UPCのためにミッション以外のポータルも回るつもりなので、特徴のある変わったポータルを見つけたら写真でお伝えする予定です

レポートの内容としては、ミッションの進捗をベースに、散歩道コース道中の写真や現地でたまたま開催していたイベント、立ち寄った食事処などをゆるくまとめていければと考えています。また、せっかくなのでArgusなどの活動量計アプリなども使って、辿ったルートなども出していきたいと思います。

その日通ったルートを地図上に表示できるArgus。ヘルスバンド連携機能なども備えています。毎回、辿ったルートをご報告できればと考えています。

筆者はまだLV9にもなっていないぺーぺーのエージェントなので、ミッションをクリアする過程でSpecOps、Hacker、Trekker、Explorerの数を稼ぎつつ、余裕があればPioneer、Purifier、Translator、Builderのメダル取得も狙っていきたい所存です。

日常業務の合間に進めていくので、掲載は不定期になるかもしれません。また、いつ終わるかの見通しも立ちませんが、読者の方が本ミッションに挑戦される際、何かのお役に立てばと考えていますので、のんびりお付き合いいただければと思います。

次回は9月上旬頃に掲載予定です。​