ベッカムの息子が使うiPhoneケースがかわいい!しかも意外と安いぞ

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全英オープンテニスも佳境に入り、8日、男子シングルスの準々決勝4試合が行われた。

ノヴァク・ジョコヴィッチやロジャー・フェデラー、アンディ・マレーといったトッププレーヤーの戦いに、ウィンブルドンには多くの観客が押し寄せた。

ロイヤルボックスにはウィリアム王子やキャサリン妃の姿もあり、イングランドにまつわるサッカー関係者たちも多くカメラに抜かれていたのだが、圧倒的なオーラを放っていたのがこの人だった。

今年5月に40歳を迎えたスーパースター、ベッカムだ。

現役時代からテニスを観戦することがあったベッカムはこの日、アンディ・マレー対ヴァセク・ポスピシル戦を観戦。12歳になる息子ロメオくんとともに熱戦を見守った。

そんなこの準々決勝の途中には、こんなシーンがあったらしい。

コートを背にして立つロメオくんと、その姿をスマートフォンで撮影するベッカムだ。

きっとロメオくんが「ねえ、パパ。写真撮ってよ」とお願いしたのだろう。親子愛を感じる素敵なシーンなのだが、編集部S的にはベッカムが持っていたスマートフォンのケースが気になった。

まず、遠目で見てなんとなくデザインがイケてそうであった。そして、ベッカムほどのセレブは一体どのようなスマホケースを使っているのか気になったのだ。

そこでベッカムが手にするこのスマホケースについて調べてみることにしたのだが・・・意外とあっさり答えが見つかった。

というのも、このスマホケースを販売しているブランドが自身のTwitterでそのことを触れていたのだ。

「ウィンブルドンで家族と一緒にいるデイヴィッド・ベッカムさんは、我が社のiPhoneケースを使用している」と書かれたこのツイート。

やはりベッカムほどのスターに愛用されているということで、よほどテンションが上がったのだろう。実際、このツイートはどんどん拡散されている。

それでは、そのデザインを見てみよう。



こちらが、そのデザインである。

"SERGE DENIMES"というブランドのもので、黒地に4種類の模様が描かれていてなかなかセンスを感じさせるデザインだ。

注目は15ポンド(およそ2800円)という値段であり、「あのベッカムも実は庶民派だったんだ・・・!」と小さな感動に浸っていたのだが、よくよく調べてみると実はこのスマホはロメオくんのものらしい。

ベッカムが手にしているのは真っ黒のケースがつけられたスマホ。つまり、このポップなデザインのスマホケースはロメオくんのものということになる。

それでも、さすがファッションリーダーの息子。12歳にしてオシャレなスマホケースを選ぶセンスは父親譲りである!

ちなみにこの日のウィンブルドンには、他にも多くのサッカー関係者が観戦していた。

マンチェスター・ユナイテッドMFアシュリー・ヤングもマレー戦をウォッチ。

同じくユナイテッドのGKダビド・デ・ヘアはフェデラー戦を見ていたよう。

【外部リンク】SERGE DENIMES IPHONE 6 CASE