マクドナルド、台湾で他社とライセンス契約締結へ
(台北 24日 中央社)マクドナルドは24日、台湾での直接経営を止め、他社とライセンス契約を結ぶ方針を発表した。ブランド力を高め、意思決定の効率化や出店の拡大が狙いだ。
同社によると、ライセンスの供与先には高度な経営能力があり、台湾市場を十分に理解している企業が望ましいという。一方で、今回の方針転換はまだ初期段階にあり、具体的な時期や内容については明かされていない。
また、マクドナルドの台湾撤退はないと強調。ライセンス契約締結後も安全重視の姿勢に変わりはないとしている。
マクドナルドは1984年1月、台湾に初進出。現在では全台に約350の店舗を持つ。
(王承中/編集:齊藤啓介)
同社によると、ライセンスの供与先には高度な経営能力があり、台湾市場を十分に理解している企業が望ましいという。一方で、今回の方針転換はまだ初期段階にあり、具体的な時期や内容については明かされていない。
また、マクドナルドの台湾撤退はないと強調。ライセンス契約締結後も安全重視の姿勢に変わりはないとしている。
マクドナルドは1984年1月、台湾に初進出。現在では全台に約350の店舗を持つ。
(王承中/編集:齊藤啓介)