レアルDF、C・ロナウドの謝罪パフォーマンスに「謝る必要はない」

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 19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第9節でマラガと対戦したレアル・マドリードは、ホームゲームを2−0で快勝した。

 レアル・マドリードポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは終了間際に、試合を決定づけるPKを決めたが、ゴールパフォーマンスでサポーターに向かって手を合わせ、謝罪する仕草をした。C・ロナウドが試合でいいプレーを見せることができなかったためと見られている。

 スペイン紙『マルカ』は、同試合でフル出場したチームメートのDFダニエル・カルバハルのコメントを伝え、「謝る必要なんてない。得点チャンスはあったけど、今回は決められなかった。次の試合では得点できるよ。心配していない。得点チャンス自体がなかったら、心配されることだけどね」と、C・ロナウドもチャンスを逃す日があるとカルバハルは話している。

 レアル・マドリードは、今シーズンの開幕からの連勝がストップした首位バルセロナとの勝ち点差を3、初黒星を喫した2位アトレティコ・マドリードとの勝ち点差を2に縮めている。