FWルカ・トーニとMFミゲル・ベローゾを迎えた後、ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、サイドバック補強を決断した。ユヴェントスやミランへの移籍も話題になっていたブラジル人FWラフィーニャ(24)が、シャルケからやってくる。

4日昼、プレツィオージ会長は、『スカイスポーツ24』の中で、「彼は今、メディカルチェックを受けている。明日にはチームメートと一緒に練習を始めることになるだろう」と明かした。その後、シャルケも公式HPを通じて発表している。契約は4年。移籍金は900万ユーロ(約10億円)と見られている。

また、この日の夜には、ユヴェントスが一つの決断を下した。若手MFセバスティアン・ジョヴィンコのレンタル移籍が濃厚になっている。ユヴェントスのディレクター陣がパルマのピエトロ・レオナルディSD(スポーツディレクター)と会談を持ったようで、買い取りオプション付きのレンタルが確定した模様だ。

さらに、チェゼーナにも動きがあった。スイス代表のセンターバック、スティーブ・フォン・ベルゲン(27)をヘルタ・ベルリンから迎えることになる。契約は2年となっており、5日16時に公式発表が行われる予定だ。