リヴァプール、2017-18新アウェイユニフォームを発表!限定版も発売

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2017年でクラブ創設125周年を迎えるリヴァプール。新シーズンに向けたアウェイモデルが6月2日に発表された。

Liverpool 2017-18 New Balance Away

フィールドプレーヤー用のユニフォームとしては、久しぶりに緑が使われている。リヴァプールが初めて緑を使った1991-92シーズン(アウェイモデル)はFAカップで優勝している。

4分割のデザインは1995-96シーズンのアウェイモデルを思い出させるが、このときは緑の部分が左上・右下と位置が逆だった。

エンブレムのデザインは「125YEARS」を刺繍した特別仕様となっている。

背面のデザインはシンプル。首元には「ヒルズボロの悲劇」の犠牲者96名を追悼する炎と96のエンブレムを施している。

今季のアウェイは通常モデルの他に、125周年記念の限定モデルもリリースされる。

Liverpool 2017-18 New Balance Commemorative Away

基本的なデザインは同じだが、125周年記念モデルはストライプの色が異なるほか、わずか世界1892枚の限定販売。リヴァプールが世界的な人気クラブであることを考えると、争奪戦は必至かもしれない。

125周年記念限定版のコメモラティブモデルはストライプの色がライトブルー。これはクラブが誕生した1892年当時のユニフォームの色と同じで、このときは白と青のツートンカラーだった。

エンブレムのデザインは「125YEARS」を刺繍した特別仕様。通常の緑のアウェイキットとはストライプの色が明確に異なるのが分かる。

限定版はボックス入りでの販売となる模様。リヴァプールのファンはもちろん、ユニフォームコレクターにとっても垂涎の一品だろう。