手術時の患者の不安軽減などにつなげようと、富山大学附属病院は環境整備のための資金を募るクラウドファンディングを始めました。富山大学附属病院では近年、手術件数が増加する一方、物価高騰で医療機器の更新が難しいことなどが課題になっています。こうしたなか、病院は、手術を受ける患者が少しでも安心できる環境の整備につなげようと、クラウドファンディングを7月29日から始めました。病院は目標金額をまずは550万円と定め