こちらは南天の「じょうぎ座(定規座)」の方向約3800光年先の連星「HD 148937」と、その周囲に広がる星雲「NGC 6164」「NGC 6165」です。中央で明るく輝いている星がHD 148937で、その右上(北西側)がNGC 6164、左下(南東側)がNGC 6165と呼ばれています。【▲ パラナル天文台の「VLTサーベイ望遠鏡(VST)」で撮影された連星「HD 148937」と星雲「NGC 6164」および「NGC 6165」(Credit: ESO/VPHAS+ team. Acknowledgement: CA