ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンで生化学の博士号を取得した博士研究員のカミラ・パンさん。彼女は、8歳で自閉症スペクトラム障害(ASD)、26歳で注意欠如・多動性障害(ADHD)の診断を受けた。このたび、日常生活の中で失敗を重ねてきたパンさんの著書『博士が解いた人付き合いの「トリセツ」』(文響社)が発売された。 『博士が解いた人付き合いの「トリセツ」』(文響社) カミラ・パンさんパンさんは、7歳の時に科学に魅