霞ヶ関の中央省庁で働く国家公務員を対象に行われたアンケート(約1割が回答)で、多い省庁では月平均の残業時間が約92時間、全体では約39時間という実態が明らかになったんです。残業時間は若者層ほど長く、20代では平均して48時間。およそ10人に1人は、過労死の危険ラインとされる80時間以上の残業をしているんだとか。「残業」といえば、マスコミ系やSEの仕事を想像する人が多いかもしれないけれど、国家公務員にも、20人