(C)Getty Images2022年シーズン、原辰徳監督率いる巨人はペナントレースでは4位に終わり、5季ぶりにクライマックスシリーズ出場を逃すこととなった。序盤こそ首位に立つ時期もあったものの、夏場を前にその勢いは失速、ヤクルトの独走を許しただけでなく、最後は阪神にも競り負ける形でBクラスに沈んだ。去年は初勝利を挙げた投手が8名にも上ったことも話題となるなど、若手の台頭が目立ったシーズンとも捉えられる。