新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による発熱やせきなどの症状は、発症しても短期間で回復する人もいれば、数週間〜数カ月も症状が続くという「Long COVID」を経験する人もいます。キングス・カレッジ・ロンドンのミケラ・アントネッリ氏らの新しい研究では、ワクチンの接種を2回行った人は4週間以上続くLong COVIDの発症率が半減することが示されています。Risk factors and disease profile of post-vaccination SARS-CoV-2 in