日本労働組合総連合会(連合)は5月29日、全国の20歳〜59歳の有職男女1000名((自ら起業した者や経営者、自営業者などを除く)の回答を集計した「仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019」の結果を発表した。「職場でハラスメントを受けたことがある」と回答した人は全体の37.5%となった。その内訳は、「脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言などの精神的な攻撃」が41.1%、「業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの