福井大学と日本光電は16日、患者の状態を観察しながら自動で麻酔薬を制御する「ロボット麻酔システム」の開発で、実際の患者に使用して調べる「臨床評価」を3月から始めたと発表した。外科手術中などの患者の状態を測定しながら、全身麻酔に使用する薬剤の全てを自動的に制御する。麻酔科医の労力軽減が期待され、質の高い医療の提供につながる。60人の患者を対象にした臨床研究を進め、2022年度の発売を目指す。患者