大分県中津市で11日、土砂崩れが突然発生し、大きな被害が出た。国の推定では、土砂災害の可能性がある場所は約67万区域にのぼり、全国どこでも土砂災害発生のリスクを抱えている。こうした中、土砂災害の「突然」をなくす技術の開発が熊本で進んでいる。熊本地震をきっかけに始まった、リアルタイム斜面監視システム開発プロジェクトだ。2年前の熊本地震では、地震後の土砂崩れ対策が課題となった。地盤工学が専門の防災