2018年3月22日、「吹奏楽の聖地」として音楽ファンの間で親しまれてきた、東京都杉並区の「普門館」がこの冬にも解体される、と朝日新聞デジタルが報じた。「普門館」は1970年完成の、5000人収容大型ホールだ。全日本吹奏楽コンクールの会場として初めて使われたのは1972年。1977年以降は、中学校、高校の部が開かれ、「吹奏楽の甲子園」とも呼ばれ、吹奏楽の聖地として知られていた。ツイッターには、かつて「普門館」で演奏した