DPVR E4、MR溶接教育シミュレーターに採用

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Shanghai Lexiang Technology Co., Ltd

DPVR E4を活用したMR溶接トレーニング導入イメージ

XRソリューションを提供するDPVRは、オーストリアの溶接技術メーカーFroniusが展開するMR溶接教育システム「Welducation Simulator」において、PCVRヘッドセット「DPVR E4」が表示・可視化デバイスとして採用されていることをお知らせいたします。


製造業では、熟練技能者の不足、技能継承の難しさ、教育コストの増加、安全リスクへの対応が課題となっています。MRを活用した溶接トレーニングは、現実空間での作業感覚を保ちながら、仮想ガイドと評価データを組み合わせて反復練習できる新しい産業教育手法として注目されています。


■ 現実空間と仮想ガイドを融合したMRトレーニング


Welducation Simulatorは、DPVR E4、カメラシステム、赤外線トラッキング技術を組み合わせ、現実空間に仮想の溶接対象物やガイドを重ね合わせるMRトレーニング環境を実現します。受講者は作業手順の確認、溶接条件の設定、トーチ位置・角度の確認など、実際の作業に近い流れで学習できます。


対応する溶接プロセスは、MIG/MAG溶接、TIG溶接、MMA(被覆アーク溶接)など。突合せ溶接、すみ肉溶接を含む実務に即した作業姿勢にも対応します。


■ 段階的な学習とリアルタイム評価


本システムでは、理想的な溶接速度を示す移動ガイド、適切な距離を示すハイライト領域、最適な角度を示すリングガイドなどをリアルタイムに表示します。学習者はEasy、Medium、Hardの3段階モードを選択でき、基礎学習から実践・試験レベルまで段階的に技能を高められます。


トレーニング後には、トーチ制御、速度、角度、距離、警告事項、重大エラーなどを含む評価レポートを自動生成します。トーチ軌跡や重要動作も可視化されるため、指導者は学習者の課題を把握しやすく、技能評価や教育フィードバックに活用できます。


■ 安全性・コスト削減・教育効率を同時に支援


MR溶接トレーニングでは、溶接材料、シールドガス、消耗部品、廃材を使用せずに練習できます。火傷や火災のリスクを抑えながら反復練習の機会を増やせるため、安全性、コスト削減、環境負荷低減の面で効果が期待されます。


導入事例では、学習効率が約16.3%向上、有効な溶接練習時間が約65%増加、単位時間あたりの練習回数が従来比約3倍になったとされています。


■ DPVR E4が産業トレーニングに適する理由


・PC接続型VRヘッドセットとして、産業用シミュレーションや高負荷コンテンツに対応


・3664×1920の高解像度表示により、作業ガイドや細部情報を視認しやすい


・6DoFトラッキングにより、実作業に近い姿勢や動作を反映可能


・最大120Hzのリフレッシュレートに対応し、滑らかなMR/VR体験を提供


・軽量設計と快適な装着感により、教育・訓練現場での継続利用を支援


■ XRによる産業教育の拡張


DPVRは、教育、医療、産業訓練、遠隔支援、エンターテインメントなど幅広い分野に向けてXRデバイスとソリューションを提供しています。本事例は、XR技術がエンターテインメント用途にとどまらず、産業人材育成と技能継承の現場でも実用段階にあることを示すものです。


DPVRは今後も、産業教育パートナーやコンテンツ事業者と連携し、現場に導入しやすいXRトレーニング環境の普及を推進してまいります。


■ DPVR E4 仕様参考





DPVR E4を含むEシリーズ仕様比較


■お問い合わせ


DPVR E4およびVRデバイスのOEM・ODM開発にご関心をお持ちの方は、下記までお問い合わせください。


APAC Sales Manager/日本市場担当:劉 伝繒(Liu Chuanxin)


メール:chuanxin@dpvr.com


電話:+86 13262271207


X:https://x.com/DpvrJapan


DPVR公式サイト:https://www.dpvr.com/