猫に『おやつ』をあげるのに適したタイミング5選 時間や回数はどうしたらいい?避けるべき与え方も
『おやつ』をあげるのに適したタイミング5選
猫に『おやつ』をあげるのに適したタイミングがあるのをご存知でしょうか。
今回は、猫にとってのおやつが詝単なる間食詝や詝甘やかしの象徴詝にならない効果的なあげ方を5つ紹介いたします。
後半ではさらに詳しく、適した時間帯や1日あたりの回数、避けるべきタイミングについて紹介していきます。
1.ご褒美
まず1つ目は『ご褒美』です。例えば通院や、苦手な治療(注射や投薬など)を頑張れたタイミングであげてみてください。
日頃家を空ける時間が長いご家庭では、お留守番を頑張ったご褒美としてあげるのも良いですね。ただしこの場合は、一定のルールとして特定の時間帯に限定するようにしてください。
習慣になることで詝頑張れば良い事がある詝と学ぶようになるでしょう。こちらも秩序を設けることで、あげ過ぎ防止になります。
2.気を紛らわせる
2つ目は『気を紛らわせる』ためのおやつです。おそらく多くの飼い主さんが爪切りやブラッシングに苦戦しているでしょう。
あの手この手を尽くしても上手くいかない場合は、『おやつ』で気を紛らわせてみてください。注意を逸らすことが目的となるため、ケアをしている最中におやつをあげてしまいます。
この方法を実践する際は助っ人がいるとありがたいですね。助っ人がおやつ係となり、愛猫に好物を食べさせてもらいます。そしてその隙に爪を切るという作戦です。
ひとりの場合は、取っ手付きのカップ入りおやつが便利かもしれません。
3.歯磨きの特訓
3つ目は『歯磨きの特訓』です。猫は虫歯になる動物ではありませんが、長年の食事によって歯垢や歯石は蓄積します。その結果が歯周病を招き、最悪の場合は歯を失うことになります。
そこで近年、猫も歯を磨く事が推奨されています。いくつかのステップに分けて慣らしていき、最終的には猫用のブラシもしくは、指サック型のブラシで磨けるようになることが理想です。
その過程で唇や歯茎に触れる特訓をするのですが、そこで活躍するのが歯磨きペーストです。これを人差し指に塗って舐めてもらうところからスタートし、徐々に口腔内に指を入れていきます。
美味しく歯磨きができるのであれば、まさに一石二鳥ですね。
4.人馴れの特訓
4つ目は『人馴れの特訓』です。人にトラウマを抱えた猫たちに、おやつを通して詝優しい人もいるから大丈夫だよ詝と伝えます。やり方の1例を紹介いたします。
孫の手などの道具におやつを塗って舐めさせる 徐々に棒を短くして距離を詰める どさくさに紛れ指を舐めてもらう 直接指に塗って舐めてもらう おやつがなくても撫でられるようにする特に虐待を受けた猫は詝人の手詝に恐怖を抱きます。よって少しずつ詝人の手は怖くない。詝と伝えていくのが目的です。
5.療養中の栄養補給
そして5つ目は『栄養補給』です。これは猫が体調を崩している際、獣医さんの指導の元で補助的におやつを食べさせます。
実際に活用するおやつも、アドバイスをもらったうえで購入するようにしてください。実際に我が家の愛猫も、胃腸炎の回復期に『おかゆ』のような意味合いでペースト状のおやつ(総合栄養食)を食べさせたことがあります。
ここでの間食はあくまでも栄養を補うことを目的としています。繰り返しになりますが、必ず獣医さんに指示を仰ぎながら実践してください。
『おやつ』に適した時間と回数について
ここからはさらに具体的なあげ方を紹介いたします。
回数は1日2回~3回まで
目的に関わらず、『おやつ』は1日2回~3回までに留めておいてください。
1日の摂取カロリーの2割以内に留める
さらに主食である総合栄養食を含め、1日の摂取カロリーの2割以内にあたる10%~20%程度に収めてください。
療法食を食べている場合は相談を
愛猫が療法食を食べている場合は、必ずかかりつけの動物病院に相談してから食べさせるようにしてください。これは歯磨きペーストや歯磨きおやつに関しても同様です。
中には制限中の成分が含まれている場合があります。病院に直接問い合わせることがはばかられるようであれば、おやつのメーカーに問い合わせる形でも大丈夫です。
食事と食事の合間が良い
間食やコミュニケーションの一環としておやつを取り入れるのであれば、食事と食事の合間に食べさせるようにしてみてください。
食前は避ける
いわゆるおやつと呼ばれる『一般食』は嗜好品です。総合栄養食や療法食に比べて風味が良いのが最大の特徴になります。
よって詝これから食事を食べさせる詝というタイミングは避けたほうがよいでしょう。猫側としては『ご飯より美味しい』という認識が強まり、これまで食べていた主食を食べなくなる恐れがあります。
遊びの直後も最適
猫にとって遊びは狩りの練習のようなもの。遊んだ直後に食べるおやつは獲物として特別な意味を持つようになります。
これが運動のモチベーションにもつながるので、体を動かす良いきっかけになるでしょう。
まとめ
猫にとって『おやつ』はご褒美や運動のモチベーション、嫌なことから気を紛らわせるツールになります。これらの目的を上手く活用し、おやつが持つ最大限の魅力を引き出してみてください。
ただし、くれぐれも与え過ぎには気をつけましょう。ダラダラと間食する習慣は肥満を招き、肥満や糖尿病を引き寄せてしまいます。
以上、『おやつをあげるのに適したタイミング』でした。この情報が皆様のお役に立てれば嬉しいです。
