三重テレビ放送の番組審議会が21日に行われ、6月に放送された特別番組「祭りの形〜三重に受け継がれる華〜」の第3話が審議されました。

シリーズで放送している特別番組の第3話は、東大寺・二月堂の「修二会」で使われる松明(たいまつ)を寄進している名張・伊賀地域の人たちを取り上げました。

演出やナレーションなどをなくし、現場のありのままを観察・記録する「ダイレクトシネマ」の手法がとられています。

番組審議会では委員から「事実をコンパクトに伝えていて、記録映像として社会的に意義がある番組」「少子高齢化による担い手不足で、行事を続けるために松明の運び方を一部変更するなど、抱える課題もよく分かった」などの意見がありました。

幅広い世代や県外の視聴者にも見てもらうために「奈良の東大寺の修二会と伊賀との関係性や、歴史的背景をもう少し補足してもよかったのでは」との意見も出されました。