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イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が18日、新たな声明を発表し、「アメリカ約束に違反した」と非難した上で、「アメリカに忘れられない教訓を用意している」と警告しました。

モジタバ・ハメネイ師は声明で戦闘終結に向けた覚書について「アメリカが何度も約束に違反した」と非難し、トランプ大統領の覚書への署名は「価値がなく、無効だ」と指摘しました。

その上で、「アメリカに忘れられない教訓を用意している」と今後の攻撃強化を示唆し、警告しました。

また、これに先立ち、イランの外務次官はアメリカが覚書に基づく約束に違反しているとして、「我々は覚書に基づくすべての義務を停止し、履行していない」と述べています。

こうした中、アメリカ中央軍が日本時間19日朝、8日連続となる攻撃を開始したと発表しました。

アメリカ軍はイラン側の攻撃により、17日にヨルダンアメリカ軍の兵士2人が死亡し、1人が行方不明になったことを明らかにしており、今回の攻撃はイランの革命防衛隊を「迅速に罰するため」としています。イランの国営メディアは南部のバンダルアッバスやゲシュム島で複数の爆発音が聞こえたと報じています。

トランプ大統領はさらなる攻撃の拡大について、今後数日以内に決断を下す可能性があると伝えられており、攻撃の応酬がさらに激しくなることが懸念されます。

緊張の高まりを受け、アメリカ国務省は18日、全世界のアメリカ人に警戒を強めるよう注意を呼びかけました。

イランを支持するグループが、アメリカ人や関連施設などを標的とする可能性があるとしています。