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 ◇ア・リーグ レッドソックス7―6レイズ(2026年7月18日 ボストン)

 レッドソックス吉田正尚外野手(32)が18日(日本時間19日)、本拠でのレイズ戦で代打出場。2試合ぶりの打点をマークし、逆転勝利に貢献した。チームは06年以来、20年ぶりの12連勝を果たし、開幕戦終了時以来となる貯金1。ア・リーグ東地区首位のレイズ相手に3連勝を収め、ゲーム差は8となった。

 終盤の勝負どころで吉田は起用された。3―6の7回無死一、三塁、9番・ナルバエスの代打として打席へ。レイズ4番手・サラサーがカウント1―0から投じたチェンジアップにタイミングを崩されながらも二遊間へと打球を転がし、遊ゴロで三走を本塁へと迎え入れた。

 吉田のもたらした得点が逆転劇の始まりとなった。2死二塁から2番・ラファエラが左中間フェンス直撃の二塁打を放ち、1点差に迫ると、次打者・アブレイユが一振りで球場を興奮の渦に巻き込む。レイズ5番手・クレビンジャーから右越えへ、この日2本目となる逆転の15号2ラン。大歓声を背に、アブレイユは気合のこもった表情でダイヤモンドを一周。ベンチでチームメートと喜びを分かち合った。

 1点リードの最終回は絶対的守護神・チャプマンが締め、21セーブ目をマーク。投打がガッチリとかみ合って、連勝街道を延ばした。6月24日(同25日)の試合を終えた時点で借金は今季最多タイの14だったが、1カ月もしないうちに借金を完済し、貯金に転じた。レッドソックスの勢いが止まらない。