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 ◇W杯北中米大会3位決定戦 イングランド 6―4 フランス(2026年7月18日 マイアミ)

 FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は18日(日本時間19日)に3位決定戦が行われ、イングランド(FIFAランク4位)がフランス(同3位)に6―4で勝利。前半を終え4―0とリード奪いながら後半立て続けに失点。一時は1点差まで迫られる歴史に残るスリリングな得点の奪い合いとなり、FWブカヨ・サカ(25=アーセナル)がハットトリックを達成するなど活躍。3度目で初めて3位決定戦を制し、大会を終えることになった。

 イングランドは敗れた準決勝アルゼンチン戦から中2日ということもあって先発メンバー7人を変更。今大会ともにチームトップ6得点のFWケーン(Bミュンヘン)、MFベリンガム(Rマドリード)の2人そろってベンチスタート。FWトニー(アルアハリ)、MFエゼ(アーセナル)、GKのD・ヘンダーソン(クリスタルパレス)の3人が今大会スタメンに抜てき。一方21歳MFメイヌー(マンチェスターU)が負傷欠場となり、初のW杯は出場なしに終わった。

 試合は開始3分に電光石火の先制弾。中盤でボールを奪ったMFライス(アーセナル)がそのまま攻め上がり、ペナルティエリア手前で右足一閃。鋭いシュートをゴール右隅へ突き刺し、W杯で自身記念すべき初得点が生まれた。

 3位決定戦らしく互いにオープンな撃ち合いとなると同18分、ライスが左CKから正確なキックでDFコンサ(アストンビラ)の追加点をアシスト。同37分にはFWラッシュフォード(バルセロナ)のパスを受けたFWサカ(アーセナル)が左足で押し込み3点目。

 さらに同アディショナルタイム、MFエゼの華麗なターンからのスルーパスを受けたFWサカが左足でゴールネットを揺らしこの日2点目。守ってはGKのD・ヘンダーソンがFWエムバペの強烈なシュートを防ぐなど好守連発。4―0と大量リードで前半を終えた。

 しかし、後半は流れが一変。相手プレスの強度が一気に高くなると同3分にFWエムバペ、同9分にFWバルコラに決められ4―2。さらに同21分にもFWエムバペに決められ、アッという間に1点差に迫られた。

 それでも同42分、FWサカがPKのチャンスで決めてハットトリックを達成。その後1点を返されるも同アディショナルタイムに途中出場のMFベリンガムがダメ押し弾。6―4と突き放し勝利。これまで3位決定戦では過去2度敗れていたが3度目の挑戦で初勝利を飾った。