YouTubeチャンネル「街角給与明細」が、「格闘家にインタビュー」と題した動画を公開した。K-1日本トーナメント3位の実績を持つ40代の元格闘家が、現役時代のファイトマネーや引退後のセカンドキャリアにおける自身の哲学を赤裸々に語った。

動画に登場したのは、現在42歳でパーソナルトレーナーの会社を経営しているという男性。6年前に引退するまではキックボクシングのプロとして活躍し、K-1の日本トーナメントで3位になった実績を持つ。現役時代はレオナ選手に勝利し、皇治選手には判定で敗れたという華々しいエピソードを披露した。

インタビュアーから現役時代の月収について問われると、「ファイトマネーですよね。1試合するのに1000万円くらい行かないとやばい」と笑いを交えながら当時の事情を告白。引退後は「トレーニングすることが好きなんで」という理由で資格を取り、現在は約30人の顧客を抱える経営者として活動している。集客の秘訣については「全然宣伝とかしてなかったんですけど、横がずっと繋がっててみんな紹介してくれて」と明かし、起業後の苦労についても「ないですね。休みも別になくて面白い」と充実感を滲ませた。

スポーツ選手のセカンドキャリアに関する話題では、真剣な表情で独自の生き方を展開した。「スポンサーとかそういう人たちがサポートしてくれるから飯食えたりできるんですけど、それを当たり前だと思ってたら絶対終わる」と、感謝の欠如に警鐘を鳴らす。引退後も周囲からサポートを受けられている理由については、手で鼻を伸ばすジェスチャーを交えながら「(天狗に)じゃなかった。やっぱ大事だなと思って」と語り、常に謙虚でいることの重要性を強調した。

現在の給料については「大手の管理職になれたかな?ちょっと...」と濁したものの、貯金額を問われると「0円っす。高校生の子供2人いるんで学費めっちゃかかります」と、リアルな父親としての悩みも吐露。元トップアスリートの地に足の着いた人生観と、人間味あふれる素顔が印象的な対談となっている。

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