史上初のW杯連覇に向けた4強入り! スイスの“6バック”をこじ開けたアルゼンチン メッシと共に歩む夢物語はまだ終わらない「強い精神力を見せた」【W杯】

スイスに勝利し、笑みがこぼれるアルゼンチンの面々(C)Getty Images
またも激闘を勝ち抜いた。
現地時間7月11日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝で、スイス代表と対戦したアルゼンチン代表は延長戦の末に3-1で勝利。2大会連続の4強進出を決めた。
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10分にアレクシス・マカリスターのゴールで先制し、幸先よくスタートを切ったアルゼンチンだったが、67分にダン・エヌドイェに一瞬の隙を付かれて失点。その後は一進一退の攻防が続く中で72分にスイスのブレール・エンボロがシミュレーションを取られて2度目の警告を受けて退場となると、数的優位となった“世界王者”は、俄然、攻勢を強めてワンサイドゲームを展開。
それでも5バック、いや6バックで自陣ゴール前を固めたスイスの守備網を攻めあぐねたアルゼンチンだったが、延長戦に入った112分にフリアン・アルバレスが芸術的なミドルシュートを沈めて勝ち越し。さらに延長後半アディショナルタイム2分には電光石火のカウンターからラウタロ・マルティネスがダメ押し点をねじ込んで突き放した。
決勝トーナメントに入ってから3試合連続での延長戦を戦い抜いたアルゼンチンイレブン。そのタフさに母国メディアも賛辞を惜しまない。大手紙『Ole』は「代表チームは良いプレーはできなかったが、強い精神力と粘り強い戦いぶりを見せた」と分析し、「今日の試合結果は、自分たちのプレーが良くなかったこと、スイスが1人少ない状態でプレーしたという事実を十分に活かせなかったことを心の底では知っているチームにとって最高のニュースとなるだろう」と論じた。
確かに苦心はした。それでも勝った。今はその事実が何よりも大きい。アルゼンチン史上初のW杯連覇まであと2つ。ベスト4で当たるのは、因縁の深いイングランドだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]

