4回、雨が降る中で力投する村上(撮影・西田忠信)

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 「阪神−広島」(5日、甲子園球場)

 阪神の村上頌樹投手が四回に雨の影響からか、らしからぬ“ミス”が続出。それでも中野拓夢内野手のファインプレーで無失点で切り抜けた。

 大粒の雨が降りしきる中、1死から小園に左前打を浴びた村上。続く野間には珍しくストレートの四球を与えた。やや濡れた手を気にするようなシーンもあり、安藤投手コーチがタオルを持ってマウンドへ。顔などを拭きながら雨をぬぐった。

 しかし佐藤啓を投ゴロに打ち取り併殺打かと思われたが、二塁送球がすっぽぬけて悪送球に。思わぬ形で1死満塁と勝ち越しのピンチになったが、床田が二遊間へ放ったゴロを二塁・中野がバックハンドでキャッチ。そのまま流れるように本塁へ送球し、ベースを踏んだ坂本が一塁へ。4−2−3のダブルプレーでピンチを切り抜けると、甲子園のスタンドは大歓声に包まれた。