「BTSに会わせる」などと声をかけ、女性たちからお金を集めた当時の心境について、ガーシーこと東谷義和(54)が告白。「もらったお金でギャンブルをやろうという気持ちが先行した。余裕がないから何もできない」と、ギャンブル依存症によって、我を忘れていた壮絶な過去を明かした。

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 『改めて、取材しました。』(ABEMA)では、ガーシーに長期密着。全国5つの都市でバー「ハニートラップ」を展開するなど13〜14もの多角的なビジネスを手掛ける実業家としての顔を追うとともに、かつて世間を騒然とさせた暴露の引き金となった“借金”と、その原因となった出来事について当時の心理に迫った。

闇カジノから始まったギャンブル依存症

 中学時代に遊び感覚で賭け麻雀を始めたというガーシー。25歳ぐらいの頃からギャンブルにのめり込み、その後、渋谷のとある闇カジノへ連れて行かれたことをきっかけに、勝ち負けではなく「お金を張っている興奮」そのものに依存するようになっていったという。賭け金も数百万単位が当たり前となり、感覚が麻痺していく中で、生活のメインがギャンブルになった。常に「どうお金をつくろう、作ったお金でギャンブルに行こう」としか考えられなくなり、人生を棒に振るかもしれないという状況にあっても「どうなるかなんて考えない。それが依存症」とその恐怖を語った。

 膨らんだ借金の返済に困り果て、ついに「BTSに会わせる」などと、女性たちからお金を集めたガーシー。これについて、「会わせよう思えばできたのでは?」と問われると、「それはありますよ。当時はつながらなかった人脈はなかっただろうし、どこかでつながったしなんとかなった」と振り返る。しかし、それ以上に依存症が深刻で「繋がれたとしても、それをする余裕がない。“会わせる”と口に出したから実行しようというより、“もらったお金でギャンブルをやろう”が先行した。気持ちに余裕がなかったから何もできない。あの時の自分の感情はよくわかんないです」と、異常な精神状態を吐露した。