YouTubeチャンネル「街角給与明細」が「キャバ嬢にインタビュー」と題した動画を公開した。動画では、六本木で働く29歳の女性が、月収や夜の街での苦労、そして意外な将来の夢を赤裸々に語っている。

秋田県出身で仙台を経て、昨年から東京・六本木のキャバクラ「UNJOUR東京」で働いているという女性。一撃の最高会計額について問われると、「1000万は超えるようなお会計がみなさんありますけど、私は1回もないです」と笑顔で謙遜する。しかし、月の給与については「高級車1台分」と明かし、一般的に見ればかなりの高収入であることをうかがわせた。

一方で、高収入ゆえの苦労もあるという。大変だと思う瞬間について「人間なのでどうしても落ち込んでいる時があるんですけど、そういう時に罵詈雑言を浴びせられたりするとか」と、接客相手であるお客さんからの心無い言葉に傷つくリアルな現状を吐露した。

過去にアパレル店員やアイスクリーム屋の経験を持つ彼女だが、将来の夢はなんと「ボランティアおばちゃんになること」だという。現在ハープを習っており、上達したら「福祉施設とか子供たちの前でたくさん弾きたい」と微笑んだ。すでに「100(万円)ちょっと」のマイハープも所有している本格派で、ハープとの出会いは友人が「日本にハープを広めたおじちゃんだったから」というユニークなエピソードも飛び出した。

最後にキャバ嬢という仕事について、「女性が今までの経歴関係なく稼げるお仕事って多くない」とその利点を指摘。「経験しなくていい辛いこととかも起こるので、興味があるならやってみてもいい」と、リアルな厳しさを踏まえた上で独自の仕事観を示した。

華やかな夜の世界で働きながらも、堅実で優しい目標を抱く彼女。そのギャップと、自身を取り巻く環境を冷静に見つめる視点が印象に残るインタビューとなっている。

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