今日(1日)午前8時40分頃、宮崎県で最大震度4の地震を観測しました。7月に入り、九州は梅雨の最盛期に入っています。宮崎県では今夜から局地的に非常に激しい雨が降る恐れがあります。引き続き、土砂災害など警戒が必要です。

梅雨前線は九州を南下 宮崎は今夜から激しい雨

今日(1日)午前10時半現在、梅雨前線の発達した雨雲は九州の北の海上にあります。

今後は、明日(2日)にかけて梅雨前線は九州をゆっくりと南下する見込みで、宮崎県では1日夜から大気の状態が非常に不安定になる見込みです。特に1日夜遅くから2日昼前にかけて局地的に非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所がありそうです。

1日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部平野部 20ミリ
北部平野部 20ミリ
南部山沿い 30ミリ
北部山沿い 30ミリ
2日に予想される1時間降水量は多い所で、
南部平野部 40ミリ
北部平野部 40ミリ
南部山沿い 50ミリ
北部山沿い 50ミリ
1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
南部平野部 100ミリ
北部平野部  80ミリ
南部山沿い 120ミリ
北部山沿い 100ミリ

地震で地盤が緩んでいる恐れがあるので、土砂災害などに一層の警戒が必要です。

大気の状態も不安定になるため、落雷、竜巻などの激しい突風の恐れもあります。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保を心がけてください。

土砂災害の前兆

大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。