大胆な衣装で炎上したライッサ・ベリーニ(Instagramより)

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 世界中の視線が集まるサッカーW杯のスタジアムで"場外騒ぎ"が起きた。イタリア人セクシー女優が胸元に大会公式スカーフを巻いただけの"ほぼ裸"のような姿で現れたのだ。彼女に対し、「あんな格好で来るなんてあり得ない」「子どもを連れてくる場所なのに」と批判が殺到した。

【写真を見る】炎上状態となったスカーフを胸元に巻いたスタイル、タンクトップとホットパンツ姿

 騒動の主は、ライサ・ベリーニ(37)。イタリア・サルデーニャ島の出身で、現在はマイアミを拠点に活動するセクシー女優兼インフルエンサーだ。

 現地時間6月21日、ウルグアイ対カーボベルデ戦が行われるハードロック・スタジアムの外に、ベリーニは胸元に大会公式スカーフを巻き、デニムのショートパンツを合わせた服装で登場。スタジアム内では「Pornhub」のロゴが入った胸元の大きく開いたタンクトップとホットパンツ姿に着替え、観客席で試合を観戦した。

 ピッチ上ではW杯初出場のカーボベルデが強豪ウルグアイと引き分ける健闘を見せたが、試合後はベリーニの大胆な服装もSNSで話題に。「どうやってあの格好で入場できたのか」「ヌード同然の服装は規制すべきだ」といった批判が相次ぎ、FIFAに「入場禁止すべきだ」と求める声まで上がる炎上状態となった。

 ベリーニは米エンターテイメントサイト「Where Is The Buzz」の取材を受け、「反応は完全に大げさだ」と反論。「確かに私の服は露出が多かったけれど、スタジアムのルールには違反していない」と主張した。

 海外ジャーナリストが続ける。

「彼女は、批判の本質が"服装"ではなく"自分の体型"にあると指摘しています。もし違う体型であれば、こんな反応にはならなかったはずだと話し、『曲線的な体型の女性』が服装に制限を課す必要はないと主張。

 家族や子どもがいる場にふさわしくないとの意見には、『もっと肌を露出している人はビーチにもいる、ボディペインティングに至ってはどんな大会にもいる』と反論した上で、『私の服装が、ただ私の胸が大きいというだけでスキャンダルになる理由がわからない』と疑問を呈しています」

 FIFAの大会の観戦規定では、過度な露出や公序良俗に反する行為は禁止されている。規定に反した場合は入場を拒否されたり退場を命じられたりする可能性もあるが、最終的な判断は大会運営や会場スタッフに委ねられる。

超富裕層の客から高額チップ

 実は彼女、メディアを騒がせたのは今回が初めてではない。ベリーニは、約5年間にわたり豪華ヨットの客室乗務員として勤務し、富豪や著名人をもてなしてきた。

「今年3月、米紙『ニューヨーク・ポスト』などの取材でヨット時代を振り返り、『海の上では、自分にはルールが適用されないと思い込む男性がいる』と、富裕層男性の奔放な振る舞いを暴露。

 さらに5月にも、英紙『ザ・サン』の取材で、超富裕層の客から数日間の滞在で数万ドルのチップを受け取ることもあったと証言。中には、友人の前で見栄を張るように大金を渡す客もいたといい、『お金は人を変えるのではなく、その人をよりその人らしくするだけ』という発言が注目を集めました」(同前)

 なお、今大会で"服装をめぐる論争"の的になったのはベリーニだけではない。

 DAZNのイタリア人リポーターは、ビスチェトップスとデニムのショートパンツ姿でピッチに立ったところ、「リポーターとしてふさわしくない」「露出が多すぎる」といった批判が噴出した。一方で、女性リポーターの服装ばかりが注目されることに疑問を呈する声もあり、賛否は割れている。

 露出の多い装いは自己表現なのか、それとも家族連れも集まる世界最大のスポーツイベントにはふさわしくないのか。さらに、同じ服装でも誰が着るかによって受け止められ方は変わるのか。ベリーニが投げかけた問いに、SNSでは今も賛否が分かれている。