【POG】タイレコードで7馬身差圧勝のジーティーマイカはさまざまな可能性秘めたシスキン産駒
先週の福島ではラジオNIKKEI賞のコースレコードなど好時計が続出。日曜の芝1200メートルの新馬戦もタイレコードがマークされた。
余力十分だった。14頭立てで行われた先週の日曜福島4Rだ。ジーティーマイカは道中3、4番手の外めを追走。直線は左右へぶれない体幹の強さが光るフォームで、上がり最速33秒6の末脚を繰り出して7馬身差の圧巻V。馬場も良かったが、勝ち時計の1分8秒4は直前の3Rでオオセイケイが0秒1更新した2歳コースレコードタイで、走破時計も優秀だった。
父シスキンの産駒としては3世代目にあたる。まだJRA重賞勝ちはないが、母の父ダイワメジャーで同配合のロックターミガンが京浜盃・Jpn2を制し、羽田盃・Jpn1で2着とダート重賞で活躍。一方で産駒の勝ち鞍は芝が多く、同じ2世代目には皐月賞3着のライヒスアドラーがいる。母の父は同じサンデーサイレンス直子のハーツクライ。本馬はゴール後も伸び続けていたように、距離延長は問題ないだろう。さまざまな可能性を秘めていそうで、次戦も注目したい。(松ケ下)

