好守備でダブルプレーとし試合を締めたムーキー・ベッツ選手【写真:Imagn/ロイター/アフロ】

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3戦連発のホームランに続いて2安打2打点と、打撃面でも好調をキープしているドジャースのムーキー・ベッツ選手。ここまでの思いや周囲への感謝について語りました。

この日行われたパドレスとの3連戦最終戦では、大谷翔平選手のタイムリーで先制も、すぐさま同点に追いつかれます。それでも5回には、満塁の好機から粘りを見せたフレディ・フリーマン選手の押し出し四球で勝ち越し。続くベッツ選手が2点タイムリーでリードを広げ、ドジャースが2連勝としました。

昨季終盤から、打撃面で苦しむ姿を度々見せてきたベッツ選手。直近5試合では3本塁打含む全試合で安打を記録するなど、復調っぷりを見せています。現在の状態については「また野球選手らしくプレーできている感じがするし、自分の能力を自然に発揮できている。打席の途中でもアプローチを変えられるようになった」とコメント。「だからアウトになっても、正しい打席ができたと思えるので、以前ほど落ち込まなくなった。これまで積み重ねてきた経験や知識を、ようやく今の自分に生かせるようになったと感じている」と手応えを明かしました。

現在33歳のベッツ選手ですが「昔やっていたことは今の自分には通用しない」と気付きもあったそう。「27歳の自分に当てはまっていたやり方を、33歳の自分に当てはめようとしてもダメなんだ。野球そのものは同じでも、自分の体はもう同じじゃない。だから今の自分がどんな選手なのかを理解して、その自分にとって最高の状態を目指すしかないんだ」と、その思いについて言及します。

これまでは調子が落ち込んでくると、とにかくケージで振りこみ、復調へのキッカケをつかもうとしていたというベッツ選手。「今はそんなに振る必要はない。毎日ゼロからスタートするようにしているから、昨日の状態をそのまま積み上げようとは考えない。毎日リセットしてゼロから積み上げる方が、結果的に毎日同じ状態を作りやすいんだ」と変化についても明かします。さらに「打撃コーチたちが本当に助けてくれた。もちろんフレディも助けてくれた。これはみんなで取り組んだ成果なんだ。本当に素晴らしいチームに囲まれていて、みんなが支えてくれた。そのおかげで、ようやくいい状態まで来られた」と周囲へ感謝しました。

ベッツ選手の好調について、フレディ・フリーマン選手も「本当にいいスイングをしているよ。僕も『完全復活』だと言ってジンクスを作りたくはないけど(笑)」とコメント。続けて「本人は自信を持って打席に立っている。確実に上向いてきている。それでいいんじゃないかな」と笑みを浮かべました。