心や体に障がいのある人たちが仕事に必要な技能を競う大会「アビリンピックみえ」が28日に三重県四日市市で開かれ、高校生以上の参加者が日頃の成果を発揮していました。

この大会は一般の人たちに障がい者への理解を深めてもらい、障がい者の雇用を促進することなどを目的に毎年開かれていて、今年で24回目を迎えます。

会場では与えられたデータをもとに数式の修正やグラフの作成などを行う「表計算」、文字の入力や文章の編集と校正などの正確性と速さを競う「文書作成」など3つの競技が行われ、選手たちは職場や学校で磨かれた技術を披露していました。

そのうちオフィスに見立てた部屋を掃除する「ビルクリーニング」の競技では、参加者が効率的に作業を進めるための手順や掃除機の適切で安全な使い方などを意識しながら、制限時間内にカーペットをキレイにしていました。

この大会は7月4日、5日に残りの4種目が行われ、それぞれの種目の成績優秀者は12月に愛知県で開かれる全国大会に出場する予定です。