名古屋の女性2人殺害事件 被告の28歳男に無期懲役を求刑 弁護側は「心神耗弱」で減刑求める
名古屋市で2023年、女性2人を殺害したとされる男に、検察側は無期懲役を求刑しました。
殺人の罪に問われているのは、住所不定の無職・曽我春暉被告(28)です。
起訴状などによりますと、曽我被告は2023年12月、中区のマンションで同居していた長野汐里さん(当時30歳)の顔を浴槽に張った水の中に沈めて殺害したほか、中村区のカラオケ店で女性(当時20歳)の胸を包丁で複数回刺すなどして殺害したとされています。
26日の論告求刑で、検察側は「うつ病が一定の影響を及ぼしたとしても限定的」「真摯な改心があるとは言えない」などとして、無期懲役を求刑しました。
一方、弁護側は「心神耗弱の状態にあった」などとして、懲役24年が相当と主張しました。
判決は7月10日に言い渡されます。
