地域の災害拠点病院に指定されている三重県いなべ市のいなべ総合病院に災害派遣医療チーム=DMATの活動に使用される救急車が新たに整備されました。

いなべ総合病院のDMATは、能登半島地震の被災地にも派遣され医療支援を行ってきましたが、これまでの車両ではストレッチャーを使用した救急搬送や緊急走行ができず、災害地での活動が制限されていました。

新たに整備された救急車両は、国と県の補助金を活用したもので、今回、病院の負担分はいなべ市が支援し、25日にいなべ総合病院の相田直隆院長から日沖靖市長へ感謝状が手渡されました。

相田院長は「これからも災害時のみならず平時からも市民の命を守るということに力を尽くしていきたい」と感謝しました。

先月配備された新たな車両は、救急車と同様の装備となっていて救急搬送や医療活動が可能で、今後は災害時における医療支援の活動のほか、平時においては患者の搬送などにも活用されるということです。