「台風6号」県内への影響は 佐々木気象予報士が解説(29日 18:15)【徳島】
(小玉アナウンサー)
「台風6号について、県内への影響など気象予報士の佐々木さんに伝えてもらいます」
(佐々木気象予報士)
「5月27日に発生した台風6号が、来週県内に影響を与える可能性が出てきました。まずは、予想進路です」
【予想進路】
「29日現在、台風6号はフィリピンの東を時速約20キロで北西に進んでいます」
「今後は発達しながら北西に進み、6月1日~2日かけて沖縄本島付近を通過する見込みです」
【各国の進路予想】
「世界各国の気象機関が計算した、最新のシミュレーション結果です」
「沖縄に接近した後、東北東に進路を変える予測がおおむね揃ってきました」
「そのまま、本州南岸を東北東に進む予測が多いことが読み取れます」
【海面水温】
「そして今回、注目すべきは、台風が進むルートの海面水温です」
「5月29日現在の海面水温を見ると、台風の予想進路に当たる日本の南海上は、周辺の海域に比べて海水温が高いエリア、黒潮やその周辺の暖水域が帯状に伸びています」
「台風は通常、北上して海水温が低い海域に入ると勢力を弱めますが、今回はこの『周辺より海水温が高い海域』に沿って進む形になります」
「そのため、勢力をあまり落とさないまま本州に接近する可能性があります」
【週間降水】
「6月2日~3日は、台風が日本の南岸付近を進み、進路によっては日本に上陸する可能性もあります」
「西日本から東日本は湿った空気が大量に送り込まれ、太平洋側を中心に雨雲が発達しやすくなる見込みです」
【県内の警報級可能性】
「(5月29日11時時点)徳島地方気象台によりますと県内は、6月2日と3日は、大雨・土砂災害・暴風・波浪について警報級の可能性があるとしています。最新の台風情報をご確認ください」
(小玉アナウンサー)
「警報などの防災気象情報が変わったばかりですから、まだ時間があるうちに確認しておきたいですね。ここまで台風情報でした」
