ゴールデンウィーク中は、気圧が上昇と下降を繰り返します。特に、5月1日頃と4日頃は、広い範囲で下降による影響度が大きくなるでしょう。気圧の変化に敏感な方は、頭痛やめまいなどに十分な注意が必要です。

低気圧がたびたび通過

ゴールデンウィーク中も、低気圧や前線と、移動性の高気圧が日本付近を交互に通るでしょう。
明日30日から5月1日は、ほぼ全国で気圧が下降し、広い範囲で影響度が大きくなりそうです。その後、気圧がいったん上昇しますが、4日頃は東日本と北日本を中心に下降による影響度が再び大きくなるでしょう。
気圧変化に敏感な方は、頭痛、めまい、首や肩のこり、全身倦怠感、関節痛、低血圧などに十分な注意が必要です。気圧が下降するときに限らず、上昇するときにも症状が出るケースがあります。

気圧変化で症状が出る前に

気圧の変化によって辛い症状が出る前に、以下のような対策を心掛けましょう。

規則正しい生活をしましょう。早寝、早起きを心がけて、睡眠時間をしっかり取るとよさそうです。食事は栄養のあるものを摂るようにしましょう。
ハードスケジュールにならないように気をつけましょう。体調不良を避けられないときは(予定変更は困難かもしれませんが)用事をずらしたりするのも効果的です。
アルコールは控えめにし、水分・塩分を摂るようにしましょう。(ただし、塩分は摂りすぎるとむくみやすくなります)
気圧予報をチェックする習慣をつけましょう。

なお、症状が出てしまった場合、耳のマッサージや耳回し、首肩のストレッチ、背中のストレッチ、軽い運動などが効果的で、耳や首、肩を温めるのも有効です。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生