脳科学者の茂木健一郎氏は「人にお金を貸すということは・・・」というタイトルで、自身のYouTubeチャンネルで人間関係における金銭の貸し借りについて語った。茂木氏は、友人同士でお金を貸し借りする行為について「お金を貸すっていうのは、あげるってことだ」と述べ、「お金を借りる状況になっている人がその後好転することは稀だ」と見解を述べた。

茂木氏はさらに、現在のオンラインプラットフォームにおける投げ銭システムにも疑問を呈した。「人からお金をいただくということが非常に苦手で、僕はそういうものを奨励するシステムは遠い存在」とし、ユーチューブメンバーシップの料金をシステムが許容する最低ラインに設定している理由についても説明した。

また、旧ジャニーズ事務所の方針について触れ、「ファンからトータルである一定額以上のお金をいただかないことを大事にしていたと聞いている」とし、「人それぞれの生活を壊してしまうような投げ銭やランキングシステム、そしてそれによって醸成される雰囲気や態度には疑問を感じる」と茂木氏は懸念を述べた。

動画の最後に茂木氏は、お金の貸し借りやビジネスモデルに対する自身の見解を再度強調。「お金のやりとりは生きていく上で難しいものであるが、過度な引っ張りを前提としたビジネスモデルには疑問を持っている」と締めくくった。

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